トップ
>
あとれん
ふりがな文庫
“あとれん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
後連
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後連
(逆引き)
羽織を高座で脱いでおいて咄をしている、
後連
(
あとれん
)
(自分のあとに上る人)がくると、前座がこの羽織を引っこめる。あとのきた合図である。定連は羽織が引けたから、あとがきたなとわかる。
噺家の着物
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
別世界は別世界相応の
話柄
(
はなし
)
の種も尽きぬものか、
朋輩
(
ほうばい
)
の
悪評
(
わるくち
)
が手始めで、内所の
後評
(
かげぐち
)
、
廓内
(
くるわ
)
の評判、検査場で見た
他楼
(
よそ
)
の花魁の
美醜
(
よしあし
)
、検査医の男振りまで評し尽して、
後連
(
あとれん
)
とさし代われば
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
あとれん(後連)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
あと