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あしかず
ふりがな文庫
“あしかず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
足数
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足数
(逆引き)
何
(
ど
)
うしたのですと訊くと、今日は北野へ参詣の
例日
(
れいじつ
)
だが、雨が降るもんだからかうして北野へ
往復
(
ゆきかへ
)
りするだけの
足数
(
あしかず
)
を踏んでゐるのだと言つた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
足数
(
あしかず
)
にしても、そこまではもう何十歩と眼でも
測
(
はか
)
ることができよう。そして下り松の辻の位置はこの坂下よりさらに幾分か低地になっているため、その梢も比較的低く見られる。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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