“あげだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
揚出50.0%
高田50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくしの足はいつしか池を半周して揚出あげだしの横にかかっていた。
痀女抄録 (新字新仮名) / 矢田津世子(著)
然してその兄高田あげだを作らば、汝が命は下田くぼだつくりたまへ。その兄下田を作らば、汝が命は高田を營りたまへ一七。然したまはば、吾水をれば、三年の間にかならずその兄貧しくなりなむ。