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あくじき
ふりがな文庫
“あくじき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悪食
95.2%
惡食
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪食
(逆引き)
親分の前だが、お宅の勘さんとあっしんとこの馬鹿野郎と来た日にゃあ、
悪食
(
あくじき
)
の横綱ですからね。ま、なんにせえ、このお天気が儲けものでさあ。
釘抜藤吉捕物覚書:07 怪談抜地獄
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
悪食
(
あくじき
)
乗客の口臭と、もう随分永く女なしでいる若い旅行者たちの何というかオトコ臭い匂いとで、ムッと
咽
(
む
)
せかえるような実に
堪
(
た
)
えがたい一夜だった。
キド効果
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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惡食
(逆引き)
都會はまるで
惡食
(
あくじき
)
をする大魚の胃ぶくろのやうに
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
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