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あいきょうもの
ふりがな文庫
“あいきょうもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
愛嬌者
91.7%
愛敬者
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛嬌者
(逆引き)
裁判所長は非常に
思慮分別
(
しりょふんべつ
)
のある
愛嬌者
(
あいきょうもの
)
だ——こういった連中がみな、チチコフを古い知合いのように歓迎した。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
厚着をさせてある頃で、お繁は未だ
匍
(
は
)
いもしなかったが、チョチチョチ位は出来た。漸く首のすわりもシッカリして来た。家の内での
愛嬌者
(
あいきょうもの
)
に成っている。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
あいきょうもの(愛嬌者)の例文をもっと
(11作品)
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愛敬者
(逆引き)
それだけでも親族の涙を見た保吉を弱らせるには十分である。そこへまた同じ汽車に乗った
愛敬者
(
あいきょうもの
)
の田中中尉は保吉の小説を批評している読売新聞の月評を示した。
文章
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あいきょうもの(愛敬者)の例文をもっと
(1作品)
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