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『橘曙覧』
ふりがな文庫
『
橘曙覧
(
たちばなのあけみ
)
』
曙覧は文化九年、福井市内屈指の紙商、井手正玄の長男として生れたが、父祖の余沢に浴することをせず、豊かな家産と名跡、家業を悉く異母弟に譲つて、郷里を離れた山里や町はづれに、さゝやかな藁家を構へ、学究歌道に専念した。庶民の子として、これはあるま …
著者
折口信夫
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「東京新聞」1943(昭和18)年2月26日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
匍匐
(
ハヒ
)
天皇
(
スメラギ
)
勅
(
チヨク
)
罰
(
キタ
)
軈
(
ヤガ
)
勅
(
ミコト
)
場
(
ニハ
)
皇
(
キミ
)
功績
(
イサヲ
)
奴等
(
ヤツコラ
)
隠士
(
ヨステビト(?)
)