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『マイクロフォン―雑感―』
ふりがな文庫
『
マイクロフォン―雑感―
(
マイクロフォン―ざっかん―
)
:
「新青年」一九二五年一二月
(
「しんせいねん」せんきゅうひゃくにじゅうごねんじゅうにがつ
)
』
「新青年」はすべからく「探偵小説新青年」と斯う改題する必要がある。 × 川田功氏の「砲弾を潜りて」は、日本のあらゆる戦争文学の中、第一位に置かる可き名作であった。「尼港の怪婦人」に至っては、遺憾ながら稍落ちる。 × 小酒井不木氏は「手術」を …
著者
国枝史郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「新青年」1925(大正14)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
可
(
べ
)
斯
(
こ
)
謂
(
いい
)
喋舌
(
しゃべ
)
如何
(
いか
)
所謂
(
いわゆる
)
稍
(
やや
)
謂
(
い
)
迄
(
まで
)