“露(ろ)” の例文
古金の大判から甲州丸形の松木の印金(いんきん)、古金の一両判、山下の一両金、露(ろ)一両、古金二分、延金(のべがね)、慶長金、十匁、三朱、太鼓判(たいこばん)、竹流(たけなが)しなんといって
大菩薩峠:10 市中騒動の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
大会へ招待されたのは、当の仏国(ふつこく)のほかに、英(えい)、独(どく)、露(ろ)、伊(い)、西(スペイン)、日(にち)の六ヵ国でした。
国際射的大競技 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
身代(しんだい)たゝき骨(ほね)になれば再(ふたゝ)び古巣(ふるす)への内儀姿(かみさますがた)、どこやら素人(しろうと)よりは見(み)よげに覺(おぼ)えて、これに染(そ)まらぬ子供(こども)もなし、秋(あき)は九月(ぐわつ)仁和賀(にわか)の頃(ころ)の大路(おほぢ)を見(み)給(たま)へ、さりとは宜(よ)くも學(まな)びし露(ろ)八が物眞似(ものまね)、榮喜(えいき)が處作(しよさ)
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
前日予選が行なわれましたが、仏(ふつ)、英(えい)各三人、独(どく)、露(ろ)各二人(ふたり)、伊(い)、西(スペイン)、日(にち)各一人(ひとり)が選にはいっただけでありました。この予選にはいった十三人が、翌日(よくじつ)晴れの競技を行なうことになったのであります。
国際射的大競技 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)