“間(あ)” の例文
糸子(いとこ)も間(あ)ひの襖(ふすま)の際(きは)にぴつたりと身(み)を寄(よ)せつあやしのことよと耳(みゝ)そばだつれば、松野(まつの)例(れい)に似(に)ぬ高調子(たかてうし)に然(さ)らば聞(き)かし參(まゐ)らせん御歸邸(ごきてい)のうへ御主君(ごしゆくん)、殊(こと)に緑君(みどりくん)に御傳(おつた)へ願(ねが)ひたし、糸子(いとこ)が契約(けいやく)の良人(をつと)とは
たま襻 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)