通信つうしん)” の例文
小櫻姫こざくらひめ通信つうしん昭和しょうわねんはるから現在げんざいいたるまで足掛あしかけねんまたがりてあらわれ、その分量ぶんりょう相当そうとう沢山たくさんで、すでに数冊すうさつのノートをうずめてります。
橄欖島かんらんたう荒凉くわうりやうたるしま、とてもそのしゆ發動藥液はつどうやくえきこと出來できず、其他そのた諸島しよたうまた大陸たいりく通信つうしんして、供給きようきふあほぐといふことも、けつして出來できことではいのです。
現今げんこん日本にほんでは、歐文おうぶん通信つうしん著作ちよさくや、その各種かくしゆぶん場合ばあひに、その署名しよめい歐米風おうべいふうにローマさきせいあとくことにしてゐるが、これは由々ゆゝしい誤謬ごべうである。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
火星くわせいへの通信つうしん
『これでようやくトーキーができがった……』私達わたくしたちはそんなことってよろこんだものであります。『小櫻姫こざくらひめ通信つうしん』はそれから以後いご産物さんぶつであります。
火星くわせいへの通信つうしん
それにまたかみさまからも『折角せっかくであるから通信つうしんしたがよい』との思召おぼしめしでございますので、今回こんかいいよいよおもってお言葉ことばしたがうことにいたしました。