“署名”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
サイン57.1%
しょめい19.0%
しよめい19.0%
シニエ4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船長キャプテンの前で一等運転士の作った出鱈目でたらめの契約書に署名サインする時、何ということなしに為吉はシンタロ・サカモトと書いてしまった。
上海された男 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
ベルグヌーがみんなのために代筆だいひつした。そしててんでんがその紙に署名しょめいをした。わたしは犬とハープをマチアにやることにした。
しもなんぢがそれに署名しよめいしなかつたとすれば』とつて王樣わうさまは、『尚々なほ/\わるい、なんぢ惡戯いたづら相違さうゐない、さもなければ正直しようぢき署名しよめいしてくべきはづだ』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
「あんた達の盗まれたマシンというのはこれじゃろうね。二人乗りの無番号。こんなものをむやみに落しては困るねえ。ささ持ってゆきなさい。帳面のここんところへ署名シニエして……」