“身節”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みふし75.0%
みぶし25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其(それ)も唯(たゞ)、苦(くる)しいので、何(なん)ですか夢中(むちう)でしたが、今(いま)でも覺(おぼ)えて居(を)りますのは、其時(そのとき)、錐(きり)を、貴方(あなた)、身節(みふし)へ揉込(もみこ)まれるやうに、手足(てあし)、胸(むね)、腹(はら)へも、ぶる/\と響(ひゞ)きましたのは
浅茅生 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
ああ、面白そうだと思うと、我ながら、引き入れられて、身節(みふし)がなえて、嬉しくなる。
沼夫人 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
新吉も側(そば)で読んでいた講談物を閉じて、「サアこうしちアいられねえ。」と急(せ)き立てられるような調子で、懈怠(けだる)そうな身節(みぶし)がミリミリ言うほど伸びをする。
新世帯 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)