“夢中”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むちゅう69.3%
むちう23.8%
むちゆう6.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明(あ)くる日(ひ)、敏(とし)ちゃんは、学校(がっこう)へいくと、休(やす)みの時間(じかん)に、運動場(うんどうじょう)の砂場(すなば)で、小山(こやま)といっしょに砂鉄(さてつ)を取(と)るのに夢中(むちゅう)になっていました。
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
望蜀生(ぼうしよくせい)と余(よ)とは、夢中(むちう)に成(な)つて、それを採集(さいしふ)した。其數(そのすう)實(じつ)に二百(ひやく)七十六本(ほん)。それを四箇(こ)の大布呂敷(おほふろしき)に包(つゝ)み、二箇(こ)宛(づゝ)を分(わ)けて持(も)つ事(こと)にした。
「いえ信念(しんねん)さへあれば誰(だれ)でも悟(さと)れます」と宜道(ぎだう)は躊躇(ちうちよ)もなく答(こた)へた。「法華(ほつけ)の凝(こ)り固(かた)まりが夢中(むちゆう)に太鼓(たいこ)を叩(たゝ)く樣(やう)に遣(や)つて御覽(ごらん)なさい。 ...
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)