“短歌”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たんか25.0%
うた25.0%
はうた25.0%
アリア25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古今集こきんしゆううたは、全體ぜんたいとしてはいけないうたがありますが、短歌たんかはどんなものかとかんがへると、古今集こきんしゆううたがまづあたまうかぶのであります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
図書館に時をり行きて老いし父死刑囚われの短歌うた見るといふ
遺愛集:02 遺愛集 (新字新仮名) / 島秋人(著)
三絃の流行は彼等のうちあかしをなせり、義太夫常磐津ときはづより以下短歌はうた長歌ながうたこと/″\く立ちて之れが見証者たるなるべし。
徳川氏時代の平民的理想 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
此時一少女ありて「ピアノ」にむかひ、短歌アリアうたひ出せり。