“牛尾魚”の読み方と例文
読み方割合
こち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○汐干狩の楽地として、春末夏初の風のどかに天暖かなる頃、あるいは蛤蜊こうり爪紅つまくれないの手にるあり、あるいはもりを手にして牛尾魚こち比目魚ひらめを突かんとするもあるところなり。
水の東京 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
牛尾魚こち 七八・八九 一九・六六 〇・三四 一・一二
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)