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ぶんしょう
ふりがな文庫
“
文章
(
ぶんしょう
)” の例文
そうしてできあがった
文章
(
ぶんしょう
)
は、ばあやによんできかせて、わかるかどうかをたしかめてから、はっぴょうするというやりかたでした。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
「そんなうそは、いったってさしつかえない。
小説
(
しょうせつ
)
でも、
文章
(
ぶんしょう
)
でも、みんな、うそのことを
真実
(
しんじつ
)
らしく
書
(
か
)
いてあるのじゃないか……。」
その日から正直になった話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ぼくは
農
(
のう
)
学校の三年生になったときから今日まで三年の間のぼくの
日誌
(
にっし
)
を
公開
(
こうかい
)
する。どうせぼくは字も
文章
(
ぶんしょう
)
も
下手
(
へた
)
だ。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
およそ
文章
(
ぶんしょう
)
では書きあらわせないような、まことに
愛
(
あい
)
すべき、一
種
(
しゅ
)
特別
(
とくべつ
)
な想像力をもっていたのだ。
母の話
(新字新仮名)
/
アナトール・フランス
(著)
けがれのない
少年
(
しょうねん
)
の
魂
(
たましい
)
をほめたたえ、これを
穢
(
けが
)
す
大人
(
おとな
)
の
生活
(
せいかつ
)
の
醜
(
みにく
)
さ、
卑
(
いや
)
しさを
憎
(
にく
)
み
呪
(
のろ
)
うソログーブの
気持
(
きもち
)
は、レース
細工
(
ざいく
)
のようにこまやかな、
美
(
うつく
)
しい
文章
(
ぶんしょう
)
で、
心
(
こころ
)
にくいまでに
写
(
うつ
)
し
出
(
だ
)
されている。
身体検査
(新字新仮名)
/
フョードル・ソログープ
(著)
▼ もっと見る
諭吉
(
ゆきち
)
が
本
(
ほん
)
をかくのは、
日本人
(
にほんじん
)
の
考
(
かんが
)
えかたをあたらしくするのがもくてきでしたから、できるだけやさしい
文章
(
ぶんしょう
)
をかくようにどりょくしました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
ちょうど、
文章
(
ぶんしょう
)
を
作
(
つく
)
るにも、
文法
(
ぶんぽう
)
を
知
(
し
)
らないと
書
(
か
)
けないように、
好
(
す
)
きだからといって、すぐになれるもんじゃないのだよ。
しいたげられた天才
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
彼
(
かれ
)
はかつて、ここの
景色
(
けしき
)
を
絵
(
え
)
に
描
(
か
)
いて、
学校
(
がっこう
)
で
先生
(
せんせい
)
にほめられ、その
絵
(
え
)
は、
張
(
は
)
り
出
(
だ
)
しになりました。また、ここを
文章
(
ぶんしょう
)
で
書
(
か
)
いて、
甲
(
こう
)
をもらいました。
子供はばかでなかった
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
外国語
(
がいこくご
)
のいみをただしくくみとるには、
文法
(
ぶんぽう
)
、つまりことばのきまり、やくそくだね、それをよくしっていなければいけない。
文法
(
ぶんぽう
)
は
文章
(
ぶんしょう
)
の
土台
(
どだい
)
だ。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
(この
話
(
はなし
)
をした
人
(
ひと
)
は、べつに
文章
(
ぶんしょう
)
や、
歌
(
うた
)
を
作
(
つく
)
らないが、
詩人
(
しじん
)
でありました。)
らんの花
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“文章”の解説
文
文章
(出典:Wikipedia)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
章
常用漢字
小3
部首:⽴
11画
“文章”で始まる語句
文章博士
文章生
文章千古事
文章得業生
文章家
文章星
文章本
文章法
文章世界
文章為末