“屬”のいろいろな読み方と例文
新字:属
読み方割合
ぞく72.7%
つ13.6%
あ4.5%
しよく4.5%
たぐひ4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またギリシヤの文明(ぶんめい)の開(ひら)ける前(まへ)に、クリートの嶋(しま)やその附近(ふきん)において發達(はつたつ)した文明(ぶんめい)も、やはり青銅器(せいどうき)の時代(じだい)に屬(ぞく)するのでありました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
力の及びうべきところに神あり、自己(おのれ)あり、隣人(となりびと)あり、こは此等と此等に屬(つ)けるものゝ謂なることわれなほ明かに汝に説くべし 三一—三三
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
まだ蒙(くら)し、遙(はる)けきは鴻荒(あらき)に屬(あ)へり。
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
然(しか)れども善(よ)く(二五)書(しよ)を屬(しよく)し辭(じ)を離(つら)ね、事(こと)を指(さ)し情(じやう)を類(るゐ)し、用(もつ)て(二六)儒(じゆ)・墨(ぼく)を剽剥(へうはく)す。當世(たうせい)の(二七)宿學(しゆくがく)と雖(いへど)も(二八)自(みづか)ら解免(かいめん)すること能(あた)はざる也(なり) 其言(そのげん)(二九)洸洋自恣(くわうやうじし)以(もつ)て己(おのれ)に適(かな)ふ。
故(ゆゑ)に其著書(そのちよしよ)十餘萬言(よまんげん)、大抵(たいてい)率(おほむ)ね(二一)寓言(ぐうげん)也(なり)。(二二)漁父(ぎよふ)・盜跖(たうせき)・胠篋(きよけふ)を作(つく)り、以(もつ)て孔子(こうし)の徒(と)を詆訿(ていし)し、以(もつ)て老子(らうし)の(二三)術(じゆつ)を明(あきらか)にせり。(二四)畏累虚(わいるゐきよ)・亢桑子(かうさうし)の屬(たぐひ)、皆(みな)空語(くうご)にして事實(じじつ)無(な)し。