トップ
>
あやまり
ふりがな文庫
“あやまり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アヤマリ
語句
割合
誤
52.3%
誤謬
8.0%
謬
8.0%
謝罪
6.8%
過失
5.7%
錯誤
5.7%
過
3.4%
失言
1.1%
悞
1.1%
愆
1.1%
訛
1.1%
詫火
1.1%
誤解
1.1%
過誤
1.1%
邪教
1.1%
錯
1.1%
▼ 他 13 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誤
(逆引き)
尚
(
な
)
お自分は一度
而
(
しか
)
も余り注意せずに通過したのみであるから、詳しく書けないことは勿論、
誤
(
あやまり
)
もあろうと思うから特にその事を断って置く。
秩父の奥山
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
あやまり(誤)の例文をもっと
(46作品)
見る
誤謬
(逆引き)
私
(
わたくし
)
はただ
神様
(
かみさま
)
やら
守護霊様
(
しゅごれいさま
)
からきかされたところをお
取次
(
とりつ
)
ぎするのですから、これが
誤謬
(
あやまり
)
のないものだとは
決
(
けっ
)
して
言
(
い
)
い
張
(
は
)
るつもりはございませぬ……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
あやまり(誤謬)の例文をもっと
(7作品)
見る
謬
(逆引き)
一部分を過重する
謬
(
あやまり
)
が減じ、ついに真理を発見するにいたるものゆえ、今後人間の行為を研究する人はよろしくこの方法をとって、真理をさぐるべきであろうと思う。
人道の正体
(新字新仮名)
/
丘浅次郎
(著)
あやまり(謬)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
謝罪
(逆引き)
此通
(
このとほ
)
り
謝罪
(
あやまり
)
ますほどに、
何
(
ど
)
うぞ
御
(
お
)
免
(
ゆる
)
し
遊
(
あそば
)
して、いつもの
樣
(
やう
)
に
打解
(
うちと
)
けた
顏
(
かほ
)
を
見
(
み
)
せて
下
(
くだ
)
され、
御嫌機
(
ごきげん
)
直
(
なほ
)
して
下
(
くだ
)
されと
詫
(
わ
)
ぶるに、さては
左樣
(
さう
)
かと
少
(
すこ
)
し
我
(
が
)
の
折
(
を
)
れて、
夫
(
そ
)
れならば
其樣
(
そのやう
)
に
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あやまり(謝罪)の例文をもっと
(6作品)
見る
過失
(逆引き)
で、念の為に手拭を
検
(
あらた
)
めると、三筋と思つたのは
此方
(
こっち
)
の
過失
(
あやまり
)
で、一つの
釘
(
くぎ
)
に二筋の手拭が重ねて掛けて
有
(
あ
)
つて、
都合
(
つごう
)
四筋といふのが
成
(
なる
)
ほど本当だ。
是
(
これ
)
には
何
(
いず
)
れも敬服したと云ふ。
雨夜の怪談
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あやまり(過失)の例文をもっと
(5作品)
見る
錯誤
(逆引き)
それには何かの
錯誤
(
あやまり
)
がなければならないと彼は又かんがえた。
半七捕物帳:02 石灯籠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あやまり(錯誤)の例文をもっと
(5作品)
見る
過
(逆引き)
いとほしさに三日四日は過しぬれど、
何地
(
いづち
)
の人ともさだかならぬに、
主
(
あるじ
)
も思ひがけぬ
過
(
あやまり
)
し出でて、ここち
惑
(
まど
)
ひ侍りぬといふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
あやまり(過)の例文をもっと
(3作品)
見る
失言
(逆引き)
爰
(
こゝ
)
に至りて伏姫の「運命」を
形
(
かたちづ
)
くりしもの二段階あり、その一は根本の因果にして仏説をその儘なり、而して其二は一種のコンペンセイシヨンにして、一言の
失言
(
あやまり
)
より起れるものとす。
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
あやまり(失言)の例文をもっと
(1作品)
見る
悞
(逆引き)
濡
(
ぬ
)
れぬ内こそ露をもだ。遊佐も借りんのなら可いさ、既に借りて、無法な目に遭ひながら、なほ
未
(
いま
)
だ借りざる先の良心を持つてゐるのは大きな
悞
(
あやまり
)
だ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あやまり(悞)の例文をもっと
(1作品)
見る
愆
(逆引き)
京水は水津本を重視し、これを藉り来つて錦橋本の
愆
(
あやまり
)
を
繩
(
たゞ
)
さうとした。水津本は記載素樸にして矯飾の痕が無い。京水の重視したのも尤である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
あやまり(愆)の例文をもっと
(1作品)
見る
訛
(逆引き)
一一六
強
(
あながち
)
に
仏
(
ほとけ
)
をたふとむ人の、歌の
意
(
こころ
)
に
細妙
(
くはし
)
からぬは、これほどの
訛
(
あやまり
)
は幾らをもしいづるなり。
足下
(
そこ
)
は歌よむ人にもおはせで、此の歌の
意
(
こころ
)
異
(
あや
)
しみ給ふは
一一七
用意
(
ようい
)
ある事こそと、
篤
(
あつ
)
く
感
(
め
)
でにける。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
あやまり(訛)の例文をもっと
(1作品)
見る
詫火
(逆引き)
そのうちに岩角の高いところへ上って
詫火
(
あやまり
)
を焚きだした。
重吉漂流紀聞
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
あやまり(詫火)の例文をもっと
(1作品)
見る
誤解
(逆引き)
「いや、今日からは、人にもさような
誤解
(
あやまり
)
は、
篤
(
とく
)
とたしなめてやらねばなりませぬ。いなか者の目の狭さ。愚衲も恥じ入ったことにござりまする。では、おん大将より
御題
(
ぎょだい
)
なと賜わって」
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あやまり(誤解)の例文をもっと
(1作品)
見る
過誤
(逆引き)
家の内には情を重んじて家族相互いに優しきを
貴
(
たっと
)
ぶのみにして、時として
過誤
(
あやまり
)
失策
(
しくじり
)
もあり、または礼を欠くことあるもこれを咎めずといえども、戸外にあっては過誤も容易に許されず
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
あやまり(過誤)の例文をもっと
(1作品)
見る
邪教
(逆引き)
彼女のおどろくべき美と幾世紀間も衰えぬ彼女の若さのために、美しいソンベレネは不老不死であるという
邪教
(
あやまり
)
が人間の中に伝えられないためにその墓があるのであった。
人馬のにひ妻
(新字新仮名)
/
ロード・ダンセイニ
(著)
あやまり(邪教)の例文をもっと
(1作品)
見る
錯
(逆引き)
もしこの順席を
錯
(
あやまり
)
て、他に治国の法を求めなば、時日を経るにしたがい、意外の故障を生じ、
不得止
(
やむをえず
)
して悪政を施すの場合に迫り、民庶もまた不得止して廉恥を忘るるの風俗に陥り
学校の説:(一名、慶応義塾学校の説)
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
あやまり(錯)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あやま
あやまち
アヤマ
あや
あやまつ
たが
とが
まちが
しま
あやまっ