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ほんや
ふりがな文庫
“ほんや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
書肆
30.8%
本屋
30.8%
眞矢
15.4%
書林
3.8%
書屋
3.8%
書店
3.8%
書物屋
3.8%
本矢
3.8%
真矢
3.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書肆
(逆引き)
「
石町
(
こくちょう
)
の
蔦屋
(
つたや
)
という
書肆
(
ほんや
)
でございまする。おやしきの若旦那さまには、たびたび、御用命をいただいては、よく……」
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほんや(書肆)の例文をもっと
(8作品)
見る
本屋
(逆引き)
こうして、彼が一代に作った田産と、
豊田郡
(
とよたぐん
)
の一丘を
卜
(
ぼく
)
して建てた柵、
本屋
(
ほんや
)
しき、
物倉
(
ものぐら
)
、
外曲輪
(
そとぐるわ
)
などの宏大な住居は、親類中の羨望の的であった。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほんや(本屋)の例文をもっと
(8作品)
見る
眞矢
(逆引き)
眞矢
(
ほんや
)
が一本、彌太郎の玩具にされて居たとわかると、平次は八五郎を母屋に走らせて、床の間に立てかけてあつた、弓を一と張取寄せて見ました。
銭形平次捕物控:256 恋をせぬ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほんや(眞矢)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
書林
(逆引き)
中々
(
なか/\
)
うまいね……エー
私
(
わたくし
)
は
書林
(
ほんや
)
から
使
(
つかひ
)
に
参
(
まゐ
)
りましたが、先生にこれは誠に
少々
(
せう/\
)
でございますが
差上
(
さしあ
)
げて
呉
(
く
)
れろと、主人に
斯様
(
かう
)
申
(
まう
)
されまして、
使
(
つかひ
)
に
罷
(
まか
)
り
出
(
い
)
でました。
西洋の丁稚
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
伊太利
(
いたりー
)
の
著作家
(
ちよさくか
)
で
至
(
いた
)
つて
流行
(
りうかう
)
の人があつて、
其処
(
そこ
)
へ
書林
(
ほんや
)
から、本を
誂
(
あつ
)
らへまするに、
今度
(
こんど
)
は
何々
(
なに/\
)
の
作
(
さく
)
をねがひますと
頼
(
たの
)
みに
行
(
ゆ
)
きまする時に、
小僧
(
こぞう
)
が
遣物
(
つかひもの
)
を持つて
行
(
ゆ
)
くんです。
西洋の丁稚
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ほんや(書林)の例文をもっと
(1作品)
見る
書屋
(逆引き)
ウーム……自分で読んでも、これはなかなか面白い、一つ、江戸へ帰る日があったら、これを版木にかけて、
書屋
(
ほんや
)
から出してやろうかな。——売れるぞこいつは。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほんや(書屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
書店
(逆引き)
紐育
(
ニユーヨーク
)
の
書店
(
ほんや
)
でふだん宗教物ばかり出版してゐる店が、
欧羅巴
(
ヨーロツパ
)
のいろんな国から、その代表的作家の代表的
作物
(
さくぶつ
)
を選んで何々叢書といつたやうな小説集を出版しようともくろんだものだ。
茶話:06 大正十一(一九二二)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ほんや(書店)の例文をもっと
(1作品)
見る
書物屋
(逆引き)
反訳
(
ほんやく
)
して
書物屋
(
ほんや
)
へ売ったり雑誌へ投書したりしている。劣等生だから売口は悪いけれども他日あの男が心の礼を
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ほんや(書物屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
本矢
(逆引き)
「何んだこれは、
本矢
(
ほんや
)
の半分しかないが」
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほんや(本矢)の例文をもっと
(1作品)
見る
真矢
(逆引き)
後で調べてみると、鷹の羽を
矧
(
は
)
いだ
箆深
(
のぶか
)
の
真矢
(
ほんや
)
で、白磨き二寸あまりの矢尻には、松前の人々が使うという「トリカブト」の毒が塗ってあったということです。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほんや(真矢)の例文をもっと
(1作品)
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