“でんちう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
電柱80.0%
殿中20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小兒こどもたちと一所いつしよに、あら/\と、またひまに、電柱でんちうくうつたつて、斜上なゝめあがりのたか屋根やねへ、きら/\きら/\とあをひかつてかゞやきつゝ、それよりひかりまぶしくえて、たちまたゞ一天いつてん
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
これが角屋敷かどやしきで、折曲をれまがると灰色はひいろをしたみち一筋ひとすぢ電柱でんちういちじるしくかたむいたのが、まへうしろへ、別々べつ/\かしらつて奧深おくぶかつてる、鋼線はりがねまたなかだるみをして、ひさしよりもひくところを、弱々よわ/\と、なゝめに
三尺角 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
七代の將軍とあが家繼公いへつぐこうとぞ申したてまつる此君御不運ふうんにまし/\もなく御他界ごたかいにて有章院殿いうしやうゐんでんと號したてまつる是に依て此度は將軍家に御繼子けいしなく殿中でんちう闇夜あんや燈火ともしび
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)