“きょうどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
嚮導52.8%
経堂22.2%
共働5.6%
協同5.6%
共同2.8%
拱道2.8%
教導2.8%
胸瞠2.8%
驚動2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嚮導きょうどうをしたという山中の異人は、面赤くして長八尺ばかり、青き色の小袖こそでを着たりと、『今昔物語』には記している。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
一箇月たって腹部の傷口だけは癒着した。けれども私は伝染病患者として、世田谷区・経堂きょうどうの内科病院に移された。Hは、絶えず私の傍に附いていた。
というのは親子夫婦共働きょうどうし、雪をんで家に帰れば身体すでに疲憊ひはいし、夕食を終ればたがいに物語るだけの元気もせ、わずかに拾ったたきぎに身をあたため、あんむさぼるがごときはい
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
健康けんこうなからだをつくると同時に、団体競技だんたいきょうぎとして、協同きょうどう精神せいしんをやしなうためのものなのだ。ぎせいの精神せいしんのわからない人間は、社会へ出たって、社会をえきすることはできない。
星野くんの二塁打 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)
なつのはじめのころに、はちはのはちたちと共同きょうどうをして、一つのはなあいだつくっていました。そして、みつをもとめにかれらは毎日まいにちとおくまでかけたのでありました。
雪くる前の高原の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
予が今語っている人と三度目か四度目かに逢ったのは、ベニスで、そこでは Ponte di Sospiriと言われている屋根ある拱道きょうどうの下であった。
以上十四名とし、第四級員は第三級に教え、第三級員は第二級に教え、第二級員は第一級に教え、順次じゅんじに下級の教導きょうどうを受け持つこと。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
「人既ニ生ルレバ皆各其体質アリ。筋骨強堅ニシテ肩広ク胸瞠きょうどう大ニ毛髪叢生そうせいシ、膚色潤沢ニ歯整ヒかつ強ク、臓腑ク発達スルモノこれヲ強壮ノ体質トシ、之ニ反スルヲ羸弱るいじゃくノ体質トス」
呉秀三先生 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
笠のうちから黙読している弦之丞には、さしたる驚動きょうどうも見えなかった。むしろ、当然こうあるべきこととうなずいてもいる風。
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)