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おひ
ふりがな文庫
“おひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
追
27.6%
甥
27.6%
生
13.8%
笈
10.3%
老
6.9%
負
3.4%
御冷
3.4%
御彎
3.4%
臥
3.4%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追
(逆引き)
右の岸もし斜にて次の
嚢
(
ボルジヤ
)
の中にくだるをえば、我等は心にゑがける
追
(
おひ
)
をまのかるべし 三一—三三
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
おひ(追)の例文をもっと
(8作品)
見る
甥
(逆引き)
甥
(
おひ
)
の小僧つ子に塩をつけられて、国香亡き後は一族の長者たる良兼ともある者が屈してしまふことは出来ない。護も貞盛も女達も
瞋恚
(
しんい
)
の火を
燃
(
もや
)
さない訳は無い。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
おひ(甥)の例文をもっと
(8作品)
見る
生
(逆引き)
まゝ
母
(
はゝ
)
育
(
そだ
)
ちとて
誰
(
た
)
れもいふ
事
(
こと
)
なれど、あるが
中
(
なか
)
にも
女
(
をんな
)
の
子
(
こ
)
の
大方
(
おほかた
)
すなほに
生
(
おひ
)
たつは
稀
(
まれ
)
なり、
少
(
すこ
)
し
世間並
(
せけんなみ
)
除
(
の
)
け
物
(
もの
)
の
緩
(
ゆる
)
い
子
(
こ
)
は、
底意地
(
そこいぢ
)
はつて
馬鹿強情
(
ばかごうじよう
)
など
人
(
ひと
)
に
嫌
(
きら
)
はるゝ
事
(
こと
)
この
上
(
うへ
)
なし
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おひ(生)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
笈
(逆引き)
芭蕉の『
笈
(
おひ
)
の
小文
(
こぶみ
)
』を讀むものは、あの中に鑑眞和尚のことに關した記事を見つけるであらう。
桃の雫
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
おひ(笈)の例文をもっと
(3作品)
見る
老
(逆引き)
お
邸
(
やしき
)
彼方
(
かなた
)
へ
建築
(
たて
)
られしを
幸
(
さいは
)
ひ、
开處
(
そこ
)
の
女中頭
(
ぢよちうがしら
)
として
勤
(
つと
)
めは
生涯
(
しようがい
)
のつもり、
老
(
おひ
)
らくをも
養
(
やしな
)
ふて
給
(
たま
)
はるべき
約束
(
やくそく
)
さだまりたれば、
最
(
も
)
う
此地
(
このち
)
には
居
(
い
)
ませぬ、
又
(
また
)
來
(
く
)
る
事
(
こと
)
があらば一
泊
(
ぱく
)
はさせて
下
(
くだ
)
され
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おひ(老)の例文をもっと
(2作品)
見る
負
(逆引き)
上
(
あげ
)
られしにぞ私し始め皆々ソレと
言
(
い
)
つて
馳付
(
はせつき
)
候ひしにお
悼
(
いたま
)
しや深
手
(
で
)
何ヶ所も
負
(
おひ
)
給ひ
御養生
(
ごやうじやう
)
叶
(
かな
)
ふべくも候はず其時喜内樣には私しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
救
(
すく
)
ひ
出
(
いだ
)
し是も同じく脊に
負
(
おひ
)
ながら此處へ
急
(
いそ
)
ぎしに男の足故程なく來りければ皆々大に
悦
(
よろこ
)
び
合
(
あひ
)
先是にて一
安堵
(
あんど
)
と一同に
太
(
ふと
)
き
息
(
いき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おひ(負)の例文をもっと
(1作品)
見る
御冷
(逆引き)
「
沢山
(
たんと
)
御冷
(
おひ
)
やかしなさい。人がせっかく親切に言って上げるのに」
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おひ(御冷)の例文をもっと
(1作品)
見る
御彎
(逆引き)
「どうです、弓は。この節はあまり
御彎
(
おひ
)
きに成りませんネ」
岩石の間
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おひ(御彎)の例文をもっと
(1作品)
見る
臥
(逆引き)
仕損
(
しそん
)
じなば御二人の御命にも
關
(
かゝ
)
はるならんと
起
(
と
)
つ
臥
(
おひ
)
つ氣を
揉
(
もむ
)
機
(
をり
)
しもゴウゴウと耳元近く聞ゆるは
東叡山
(
とうえいざん
)
の
寅刻
(
なゝつ
)
の
鐘
(
かね
)
コリヤ斯うして居られぬと物に
縋
(
すが
)
りて立上り
蹌踉
(
ひよろめく
)
足
(
あし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おひ(臥)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おい
おほ
おへ
せい
おふ
おは
おう
あれ
いきて
いきる