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齎
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もら
ふりがな文庫
“
齎
(
もら
)” の例文
顔色
(
がんしょく
)
土のごとく恐怖せる
洋妾
(
ラシャメン
)
を励まして、直ちに
齎
(
もら
)
らしめたる金貨百円を、三郎の前に
差出
(
さしいだ
)
せば、三郎は
員
(
かず
)
を検してこれを納め、時計を返附して応接室を立出で、待構えたる従者を呼べば
金時計
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
齎
漢検1級
部首:⿑
21画