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黄昏
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たぞがれ
ふりがな文庫
“
黄昏
(
たぞがれ
)” の例文
峠
(
とうげ
)
の馬上において東西を指点するにこの旗十数所あり。村人の永住の地を去らんとする者とかりそめに入りこみたる旅人とまたかの
悠々
(
ゆうゆう
)
たる霊山とを
黄昏
(
たぞがれ
)
は
徐
(
おもむろ
)
に来たりて包容し尽したり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“黄昏”の意味
《名詞》
夕方、たそがれ時。
(出典:Wiktionary)
“黄昏”の解説
黄昏(たそがれ、たそかれ、コウコン、英:twilight)は、一日のうち日没直後、雲のない西の空に夕焼けの名残りの「赤さ」が残る時間帯である。「黄昏時(たそがれどき)」。「黄昏れる(たそがれる)」という動詞形もある。
(出典:Wikipedia)
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
昏
漢検準1級
部首:⽇
8画
“黄昏”で始まる語句
黄昏時
黄昏方
黄昏頃
黄昏刻
黄昏曲
黄昏色
黄昏近
黄昏無常偈
黄昏一片麋蕪雨