“麸(ふ)” の例文
醜い汚い筋をぶるぶると震わせながら、麸(ふ)を嘗(な)めるような形が、歴然(ありあり)と、自分(おの)が瞳に映った時、宗吉はもはや蒼白(まっさお)になった。
売色鴨南蛮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)