鵝項椅がこうい)” の例文
と、一方のすだれを排して、客間の鵝項椅がこうい鵝鳥がちょうの首の付いた椅子いす)へ呉用をしょうじ、そして、いんぎんに訊ね出した。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)