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鴛鴦歌
ふりがな文庫
“鴛鴦歌”の読み方と例文
読み方
割合
えんおうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんおうか
(逆引き)
鴛鴦歌
(
えんおうか
)
をいく篇作ったって始まらないやね。幸いに明治の
今日
(
こんにち
)
に生れたから、天下が
挙
(
こぞ
)
って愛読するのだろうが……
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
東風君なぞはすでに
鴛鴦歌
(
えんおうか
)
と云う一大長篇を作って、三箇月
前
(
ぜん
)
から待ってるんだが、寒月君が博士にならないばかりで、せっかくの傑作も宝の持ち腐れになりそうで心配でたまらないそうだ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ただ気の毒なのは
鴛鴦歌
(
えんおうか
)
を作った東風君くらいなものさ
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
鴛鴦歌(えんおうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
鴛
漢検準1級
部首:⿃
16画
鴦
漢検準1級
部首:⿃
16画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
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