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鱣
ふりがな文庫
“鱣”の読み方と例文
読み方
割合
うなぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うなぎ
(逆引き)
十
尾
(
ぴき
)
ばかりの小さな
鮠
(
はや
)
も水の泡のように浮んだ。続いて二つばかり蒼白い魚が浮いて来た。腹の黄いろな細長い胴体が浮いて来た。その胴体は
鱣
(
うなぎ
)
であった。
岩魚の怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
一念の
鱣
(
うなぎ
)
となつて
七
(
なな
)
まとひ 桃青
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鱣(うなぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
鱣
部首:⿂
24画
“鱣”のふりがなが多い著者
田中貢太郎
芥川竜之介