“鱒（トラウト）” の例文

ライプチッヒ、ゲヴァンドハウス弦楽四重奏団は、シューベルトの『鱒（トラウト）の五重奏曲』を入れている。演奏は良いが吹込みは古い。

名曲決定盤 (新字新仮名) ／ 野村胡堂、野村あらえびす、野村長一(著)

この曲は鱒（トラウト）の五重奏以上の名曲で、シューベルトの室内楽中でも一、二の傑作だ。ほかに比較するレコードもないが、演奏もなかなか良い。

名曲決定盤 (新字新仮名) ／ 野村胡堂、野村あらえびす、野村長一(著)

シューベルトの『鱒（トラウト）五重奏曲（作品一一五）』（ＪＤ七八六—九〇、名曲集六一九）などは、歌わせ過ぎないシュナーベルと、やや冷たいプロ・アルトが

名曲決定盤 (新字新仮名) ／ 野村胡堂、野村あらえびす、野村長一(著)

“鱒”の意味

《名詞》

(ます) サケ科の魚のうち、サクラマスやビワマスなど「マス」の名のついた魚類の俗称。
(出典:Wiktionary)

“鱒（マス）”の解説

マス（鱒、鮅）は、サケ目サケ科に属し日本語名に「マス」がつく魚、または日本で一般にサケ類（サケ（通称でシロザケ、いわゆる鮭）、ベニザケ、キングサーモンなど）と呼ばれる魚以外のサケ科の魚をまとめた総称。マス、トラウト共にサケ類の陸封型の魚、及び降海する前の型の魚を指すことが多い。主に、イワナ、ヤマメ、アマゴ、ニジマス、ブラウントラウトなどがマス類、トラウト類など呼ばれる。
(出典:Wikipedia)

鱒	漢検準1級 部首:⿂ 23画