トップ
>
鰡八大尽
ふりがな文庫
“鰡八大尽”の読み方と例文
読み方
割合
ぼらはちだいじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼらはちだいじん
(逆引き)
さればこそ
鰡八大尽
(
ぼらはちだいじん
)
の如きをさえ向うに廻して大いに争ったが、その争いたるや君子——でないまでも卑劣な争い方は決してしていない。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
この櫓というのは、道庵先生が
鰡八大尽
(
ぼらはちだいじん
)
に対抗して、
馬鹿囃子
(
ばかばやし
)
を興行するために特に組み上げた櫓の名残りであります。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
それとはまた別に、長者町に妾宅を構えた
鰡八大尽
(
ぼらはちだいじん
)
も、御多分に洩れず洋行することになりました。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
鰡八大尽(ぼらはちだいじん)の例文をもっと
(5作品)
見る
鰡
部首:⿂
21画
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
尽
常用漢字
中学
部首:⼫
6画
“鰡八”で始まる語句
鰡八
鰡八御殿
検索の候補
大尽
大尽風
田舎大尽
馬大尽
大尽株
酔大尽
侠大尽
俄大尽
大尽子
大尽客