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鮫島
ふりがな文庫
“鮫島”の読み方と例文
読み方
割合
さめじま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さめじま
(逆引き)
なにゆえ四谷くんだりまでも出向いていったかというに、そこには当時南蛮研究の第一人者たる
鮫島
(
さめじま
)
老雲斎先生がかくれ住んでいたからでした。
右門捕物帖:01 南蛮幽霊
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
わたしはよく小諸義塾の
鮫島
(
さめじま
)
理学士や水彩画家丸山
晩霞
(
ばんか
)
君と連れ立ち、学校の生徒等と一緒に千曲川の上流から下流の方までも旅行に出掛けた。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
千葉という家も九州に多いが、これも下総からの分家である。
薩摩
(
さつま
)
にしかない名字の
鮫島
(
さめじま
)
家のごときも、はるばる駿河の富士山麓から担いで行った家号であります。
名字の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鮫島(さめじま)の例文をもっと
(5作品)
見る
鮫
漢検準1級
部首:⿂
17画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
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