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髦
ふりがな文庫
“髦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かもじ
33.3%
たてがみ
33.3%
カモジ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かもじ
(逆引き)
前髪も鬢も
髦
(
かもじ
)
も引詰めて小さく結んで南京玉の網を被せたのが一番のハイカラであった。
二十五年間の文人の社会的地位の進歩
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
髦(かもじ)の例文をもっと
(1作品)
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たてがみ
(逆引き)
当時は特に留意せなんだが、ほどなく老人死した後考うるに、
駱
(
らく
)
和名川原毛黒い
髦
(
たてがみ
)
の白馬だというから、不毛に当らず。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
髦(たてがみ)の例文をもっと
(1作品)
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カモジ
(逆引き)
一度につかむ
髻髪
(
タブサ
)
、
髦
(
カモジ
)
解
(
ホド
)
けて乱れ髪、乱心か、白妙の雪を蹴立てゝ挑みしが、拾ひ上げた傘の柄に、羽曳野があばらを一当て。
玉手御前の恋
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
髦(カモジ)の例文をもっと
(1作品)
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髦
漢検1級
部首:⾽
14画
“髦”を含む語句
俊髦
寸髦
老髦
“髦”のふりがなが多い著者
南方熊楠
内田魯庵
折口信夫