馬上まけ)” の例文
二十人は、垂井たるい、関ヶ原、藤川、馬上まけ、長浜のあいだ、行く先々の村民に触れて、日暮れなば、松明たいまつを道々にともしおくこと。また、道のさまたげとなる手車や牛や木材などは往来に置くな。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そこは、伊吹山麓の馬上まけという部落だった。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
馬上まけ村と申しまする」
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)