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饗応
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ふるまい
ふりがな文庫
“
饗応
(
ふるまい
)” の例文
旧字:
饗應
御神輿様を総領事館へかつぎ込みますと、そこで一同へ御酒のお
饗応
(
ふるまい
)
があって後、奥様がお挨拶にお出ましになり御祝儀を下さる、それがまあ例なのでございます。
機密の魅惑
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
いつだったか、政宗は徳川家康に茶の
饗応
(
ふるまい
)
を受けたことがあった。そのおり家康は湯を汲み出そうとして何心なく釜の蓋へ手をやった。蓋は火のように熱していた。
艸木虫魚
(新字新仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“饗応”の意味
《名詞》
酒食などを提供してもてなすこと。
(出典:Wiktionary)
饗
漢検準1級
部首:⾷
22画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“饗応”で始まる語句
饗応役
饗応奉行
饗応振