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饗応奉行
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きょうおうぶぎょう
ふりがな文庫
“
饗応奉行
(
きょうおうぶぎょう
)” の例文
信長は予告なしに
饗応奉行
(
きょうおうぶぎょう
)
の台所屋敷へ
臨検
(
りんけん
)
した。このところ安土は
照入梅
(
てりにゅうばい
)
のような蒸暑さであったせいか、
乾物
(
かんぶつ
)
や生魚の
臭
(
にお
)
いがぷんぷんと鼻へ襲った。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
饗応奉行
(
きょうおうぶぎょう
)
には、自分のほかに、二、三名も任命されていることゆえ、こよいの宴に事欠くことはなかったにちがいない。——多少、料理や膳具に模様がえはあったとしても。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
饗
漢検準1級
部首:⾷
22画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“饗応”で始まる語句
饗応
饗応役
饗応振