“領飾”の読み方と例文
読み方割合
えりかざり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
開いた領飾えりかざりの間から、半分露はれてゐる頸は、劇しい感情の為めに波立ち、欷歔すゝりなきの為めに張つてゐる。先づこんな美しい顔である。
クサンチス (新字旧仮名) / アルベール・サマン(著)