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須走口
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すばしりぐち
ふりがな文庫
“
須走口
(
すばしりぐち
)” の例文
富士を
須走口
(
すばしりぐち
)
へ降りる時、
滑
(
すべ
)
って転んで、腰にぶら下げた大きな
金明水
(
きんめいすい
)
入の
硝子壜
(
ガラスびん
)
を、
壊
(
こわ
)
したなり帯へ
括
(
くく
)
りつけて歩いた彼の
姿扮
(
すがた
)
などが眼に浮んだ。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そうして登山者が、踏み降した
須走口
(
すばしりぐち
)
の砂は、その夜のうちに再び山の上へ帰って行くともいいました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
須
常用漢字
中学
部首:⾴
12画
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“須走”で始まる語句
須走