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韵
ふりがな文庫
“韵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
におい
50.0%
いん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
におい
(逆引き)
タマニヨの声は、カルーソーに比べて遙かに清澄で、引き緊った美しい
韵
(
におい
)
を持ったものであった。表情も極めて豊かであり、近代の大テナーと言われるになんの不思議もない。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
ゲルハルトの声は緻密で、深くて、言うに言われぬ高貴な
韵
(
におい
)
と光とがある。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
韵(におい)の例文をもっと
(1作品)
見る
いん
(逆引き)
張船山
(
ちょうせんざん
)
ノ
韵
(
いん
)
ヲ次グニイハク「五十纔過鬢已華。悠悠心迹送残涯。可無詩夢尋春草。未使朝衫付酒家。老後功名如古暦。酔来顔色似唐花。東風料峭天街遠。力疾還登下沢車。」〔五十
纔
(
わず
)
カニ過ギテ鬢已ニ華/悠悠心迹残涯ヲ送ル/詩夢ノ春草ヲ
尋
(
と
)
フコト無カル可ケンヤ/未ダ朝衫ヲ
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
韵(いん)の例文をもっと
(1作品)
見る
韵
漢検1級
部首:⾳
13画
“韵”を含む語句
韵致
余韵
探韵
新韵
遺韵
韵事
韵字
韵文
“韵”のふりがなが多い著者
野村長一
野村あらえびす
永井荷風
野村胡堂