霞海かかい)” の例文
これ等幾十と指点することの出来る山や島の頂線のみが上下相重畳ちょうじょうして、鮮明にはてしのない霞海かかいうちに、無言の交響楽をかなでている荘厳な光景は、これを現実と見るには余りに清浄であり
雲仙岳 (新字新仮名) / 菊池幽芳(著)