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霞網
ふりがな文庫
“霞網”の読み方と例文
読み方
割合
かすみあみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かすみあみ
(逆引き)
網目はどのくらいの大きさであったか覚えないが、
霞網
(
かすみあみ
)
などよりはよほどがっしりしたものであったらしい。
鴫突き
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
霞網
(
かすみあみ
)
を借りに行ったはずの松次郎は、恐らくお妙の文使いが本当の目的だったことでしょう。
銭形平次捕物控:244 凧の糸目
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「私は家にいたよ。
霞網
(
かすみあみ
)
を借りに百姓家へ行くつもりで出かけて来ると、この家が騒ぎだ。畑の中の小道を此方へ小戻りして驚いたよ。竜吉さんが死んでいるというから——」
銭形平次捕物控:244 凧の糸目
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
霞網(かすみあみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“霞網(かすみ網)”の解説
かすみ網(かすみあみ、霞網とも)とは視認性の低い張り網の一種。
(出典:Wikipedia)
霞
漢検準1級
部首:⾬
17画
網
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
“霞”で始まる語句
霞
霞町
霞男
霞ヶ浦
霞飛路
霞浦
霞亭
霞立
霞針
霞壯夫
“霞網”のふりがなが多い著者
寺田寅彦
野村胡堂