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かすみあみ
ふりがな文庫
“かすみあみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
霞網
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霞網
(逆引き)
網目はどのくらいの大きさであったか覚えないが、
霞網
(
かすみあみ
)
などよりはよほどがっしりしたものであったらしい。
鴫突き
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
霞網
(
かすみあみ
)
を借りに行ったはずの松次郎は、恐らくお妙の文使いが本当の目的だったことでしょう。
銭形平次捕物控:244 凧の糸目
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「私は家にいたよ。
霞網
(
かすみあみ
)
を借りに百姓家へ行くつもりで出かけて来ると、この家が騒ぎだ。畑の中の小道を此方へ小戻りして驚いたよ。竜吉さんが死んでいるというから——」
銭形平次捕物控:244 凧の糸目
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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