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霜枯時
ふりがな文庫
“霜枯時”の読み方と例文
読み方
割合
しもがれどき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しもがれどき
(逆引き)
伯父の血をひいた余とても御多分に
洩
(
も
)
れぬ。八年前の秋、此万碧楼に泊った余は、
霜枯時
(
しもがれどき
)
の客で過分の扱いを受け、
紫縮緬
(
むらさきちりめん
)
の夜具など出された。
御馳走
(
ごちそう
)
も伯父の甥たるに
恥
(
は
)
じざる程食うた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
冬だ、冬だ、
霜枯時
(
しもがれどき
)
だ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
霜枯時(しもがれどき)の例文をもっと
(2作品)
見る
霜
常用漢字
中学
部首:⾬
17画
枯
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“霜枯”で始まる語句
霜枯
霜枯三月
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霜枯三月
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霜夜鐘十時辻占
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徳冨蘆花
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