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雜魚寢
ふりがな文庫
“雜魚寢”の読み方と例文
新字:
雑魚寝
読み方
割合
ざこね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざこね
(逆引き)
その中でも、寶山講なんてえのは、
洒落
(
しやれ
)
たものですよ。有難い歌を唄つて、裸踊を踊つて、くたびれた頃お酒が出て、醉つてところで
雜魚寢
(
ざこね
)
をするんだつてね。
銭形平次捕物控:219 鐘の音
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「あのねえ、おみつつあん一人では可哀さうだから、みんなで
雜魚寢
(
ざこね
)
しよう。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
男達三四人は其處に
雜魚寢
(
ざこね
)
をする樣子で、まだ床も敷きつ放しですが、何の變つたところも無く、倉松の荷物といふ、小さい
竹行李
(
たけがうり
)
を、引くり返して調べたところでも
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
雜魚寢(ざこね)の例文をもっと
(4作品)
見る
雜
部首:⾫
18画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
寢
部首:⼧
14画
“雜魚”で始まる語句
雜魚
検索の候補
雜魚
“雜魚寢”のふりがなが多い著者
水上滝太郎
野村胡堂