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雕琢
ふりがな文庫
“雕琢”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうたく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうたく
(逆引き)
ツマリ『其面影』の時は「文人でない」といいつつも久しぶりでの試みに
自
(
おの
)
ずと筆が固くなって、余りに細部の
雕琢
(
ちょうたく
)
にコセコセしたのが意外の
累
(
わずら
)
いをした。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
五、作品の
雕琢
(
ちょうたく
)
に熱心なる事。遅筆なるは推敲の屡なるに依るなり。
彼の長所十八:――南部修太郎氏の印象――
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
雕琢(ちょうたく)の例文をもっと
(2作品)
見る
雕
漢検1級
部首:⾫
16画
琢
漢検準1級
部首:⽟
11画
“雕”で始まる語句
雕
雕虫
雕工
雕彫
雕板
雕物
雕飾
雕塑家
雕虫吐鳳
雕陶漠皐
“雕琢”のふりがなが多い著者
内田魯庵
芥川竜之介