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雑賀党
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さいがとう
ふりがな文庫
“
雑賀党
(
さいがとう
)” の例文
紀州の
畠山貞政
(
はたけやまさだまさ
)
、
根来
(
ねごろ
)
の
雑賀党
(
さいがとう
)
。そして四国の
長曾我部元親
(
ちょうそかべもとちか
)
などがその組だ。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雑賀党
(
さいがとう
)
、
熊野衆
(
くまのしゅう
)
、
高野山
(
こうやさん
)
などの法城に巣くう僧徒兵力がみなそれであり、海を越えて、それを
指嗾
(
しそう
)
する四国、それを力づける瀬戸島々の海上武族などがあって、
禍根
(
かこん
)
は、一朝一夕のものではない。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
党
常用漢字
小6
部首:⼉
10画
“雑賀”で始まる語句
雑賀
雑賀隼人
雑賀屋
雑賀弥八郎
雑賀丹治
雑賀孫一