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雑種
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あいのこ
ふりがな文庫
“
雑種
(
あいのこ
)” の例文
旧字:
雜種
T—の頭には、小笠原島で見た漁夫や、漂流の
西班牙
(
スペイン
)
人や、多勢の
雑種
(
あいのこ
)
について、小説にして見たいと思うようなものがたくさんあった。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ふと白いベッドのなかに、
雑種
(
あいのこ
)
のような目をしたお今の大きな顔と、浅井の形のいい
頭顱
(
あたま
)
とがぽっかり見えだしたりしていた。
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
“雑種”の意味
《名詞》
いろいろなものが入り混じっている種類。
異なる品種や属が交配することにより、お互いの形質を有する子孫が生じること。また、その子孫。
(出典:Wiktionary)
“雑種”の解説
雑種(ざっしゅ)とは、交雑から得られる生物で、交雑種、交配種、異種交配種、ミックスとも呼称する。遺伝学上とその他では異なる内容を意味する場合がある。
(出典:Wikipedia)
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“雑種”で始まる語句
雑種児
雑種犬
雑種人