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隼人佑
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はやとのすけ
ふりがな文庫
“
隼人佑
(
はやとのすけ
)” の例文
ここの中二階の下の部屋には、
堀尾茂助
(
ほりおもすけ
)
、一柳市助、木村
隼人佑
(
はやとのすけ
)
などの近衆がつめ、身辺の世話は、小姓たちが勤めていた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかし堂木山、神明山の二
砦
(
とりで
)
は木村
隼人佑
(
はやとのすけ
)
の監軍が厳しく出入を見張っているため、いずれも不成功に終って来た。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「私を、木村
隼人佑
(
はやとのすけ
)
殿の所へ、御案内ねがいたいのです。……と、だけでは御不審でしょうが、折入って、しかも火急、お耳に入れねばならぬ一大事があるので」
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
木村
隼人佑
(
はやとのすけ
)
、浅野日向、小姓組の面々も、秀吉のことばに、初めて
広袤
(
こうぼう
)
な焦土の中に、その異様なる一群の人間がいることを知り、みな不審そうな眼をこらしていた。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
隼
漢検準1級
部首:⾫
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
佑
漢検準1級
部首:⼈
7画
“隼人佑”で始まる語句
隼人佑重茲