“隔離室”の読み方と例文
読み方割合
かくりしつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可成かな手重ておもくて二月ふたつきばかり隔離室かくりしつに寝ていた後のこと、若い軍医が、『大佐殿のチブスには症状しょうじょうに特別のところがありましたから、実はお案じ申上げて居りました』
親鳥子鳥 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)