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陰間茶屋
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かげまぢゃや
ふりがな文庫
“
陰間茶屋
(
かげまぢゃや
)” の例文
江戸文化の終りに来ている
頽廃的
(
たいはいてき
)
な風は、吉原に、
陰間茶屋
(
かげまぢゃや
)
に、歌舞伎町に、役人の裏面に、町人の遊蕩に、鼠小僧の出没に——いろいろな社会層へ
亙
(
わた
)
って、
腐
(
す
)
えたる物の美しさと
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“陰間茶屋”の解説
陰間茶屋(かげまちゃや)とは江戸時代中期、元禄(1688-1704)年間ごろに成立した陰間が売春をする居酒屋・料理屋・傾城屋の類。京阪など上方では専ら「若衆茶屋」、「若衆宿」と称した。
(出典:Wikipedia)
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“陰間”で始まる語句
陰間
陰間宿