“院守”の読み方と例文
読み方割合
いんもり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宇治の院という所はこの近くにあるはずだと僧都は思い出し、その院守いんもりを知っていたこの人は、一、二日宿泊をさせてほしいと頼みにやると、ちょうど昨日初瀬へ家族といっしょに行ったと言い
源氏物語:55 手習 (新字新仮名) / 紫式部(著)